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お正月から学ぶ「日本の文化」

冬の空気がきりっと引き締まり、
街にしめ飾りや門松が並びはじめる頃。

「あけましておめでとう」
この一言に込められた“願い”と“祈り”。

お正月は、日本に昔から受け継がれてきた
新しい一年のはじまりを祝う大切な行事

ただおせちを食べて、おもちを焼いて、初詣に行く——
それだけではなく、
その一つひとつには “子どもと一緒に学べる文化の意味” が隠れています。

今日は、お正月を通して知る
日本の文化のやさしい入門 を紹介します。


① 「年神さま」を迎える準備——お正月の本当の意味

お正月は、家族でのんびり過ごす日……
そう思われがちですが、もともとは

「年神さま(としがみさま)」という神さまをお迎えする行事

です。

年神さまは、
1年の幸せや豊作を運んできてくれる存在とされ、
古くから日本の人々は
「新しい年が良い年になりますように」と願いながら
迎える準備をしてきました。

だから、門松やしめ飾りを飾るのは、

「どうぞ我が家へお越しください」というサイン。

子どもにとっては、
“日本の暮らしと祈りの文化” を知る良いきっかけになります。


② おせち料理に込められた願い

お正月の食卓に並ぶ「おせち」。
実は、一品一品に 意味 があることをご存じですか?

🔸 黒豆:まめ=「健康でまじめに働けますように」
🔸 数の子:子孫繁栄
🔸 たつくり(田作り):豊作
🔸 伊達巻:勉強ができるように(巻物=知恵の象徴)

子どもと一緒に、
「このお料理、どんな願いがこもっているんだろう?」
と話しながら食べるだけで、
食卓が “文化の学びの場” に変わります。


③ 初詣とおみくじ——行事を通じて知る「願い」の文化

神社へお参りし、「今年も元気に過ごせますように」と願う初詣。

ただのイベントではなく、
年のはじまりに“心を整える時間” でもあります。

おみくじを引くのも、
「良い年にしよう」と前向きになるための儀式のひとつ。

🔹子どもと行くときのおすすめ

  • 引いた結果より「どう過ごしたいか」を話してみる

  • 「大吉だった!」「末吉ってなに?」など学びの会話に

  • 結果より“願いを言葉にすること”が大切

日本の行事は、
「心を整え、気持ちを前へ向ける文化」でもあるのです。


④ 遊びにも文化がある——伝統遊びの魅力

お正月といえば、
福笑い・こま回し・羽根つき・かるた……

これらの遊びには
家族で過ごす時間を大切にする日本文化 が濃く残っています。

🔸 福笑い:笑う門には福来たる
🔸 羽根つき:無病息災
🔸 かるた:言葉遊び+日本語教育
🔸 すごろく:運と判断力の遊び

遊びを通して、
昔の人がどんなことを大切にしていたのか、
自然と感じ取ることができます。


⑤ 子どもとできる“お正月文化あそび”

家の中で簡単にできる文化体験もたくさんあります。

🔹おすすめ3つ

  1. お正月の飾りを手作りしてみる
     (手作りしめ飾り・松のミニリースなど)

  2. 「おせちの意味」を調べて、お気に入りの一品を選ぶ

  3. 家族で“今年やりたいことリスト”を書く
     → お正月は「目標を言葉にする文化」でもある

これだけで、お正月が“冬の教育イベント”に変わります。


まとめ

お正月は、
「一年のスタート」というだけではなく、

日本の文化・祈り・家族のつながり
がぎゅっと詰まった大切な行事です。

忙しい年末年始でも、
子どもと一緒に気軽にできる“文化の学び”があります。

静かな冬の朝、
お雑煮の湯気の向こうにある日本の文化を、
ぜひ親子で感じてみてください。


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