2025年6月11日(水)〜13日(金)にかけて、インテックス大阪にて「第8回 教育総合展(EDIX)大阪2025」が開催されました。
日本最大級の教育分野専門展示会として約120社が出展し、学校関係者、自治体職員、教育事業者など、多様な来場者が最新の教育関連ソリューションに触れる機会となりました。
会場では、ICT教材・STEAM教育・教職員向け業務支援ツールなど、幅広い分野の出展が見られ、教育のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた実践的な取り組みが紹介されました。

■好奇心を学習に繋げる「体験型教材」が注目
特に注目を集めていたのが、株式会社ミラクリンラボが展示した味覚実験教材でした。
ミラクルフルーツを用いたこの実験は、「なぜレモンが甘く感じるのか?」という疑問を出発点にしたもの。子どもの科学的思考と好奇心を引き出す構成が来場者の関心を集めました。
このような子どもの好奇心を原点とする主体的な学びは、私たちキッズジャパンが大切にしている姿勢とも重なります。

■GIGAスクール第2期に向けたICT連携
ICT分野では、チエル株式会社を始めとする教育ICT企業が、GIGAスクール構想の第2期に向けたクラウド管理・ネットワーク統合事業を紹介。
教員の運用負担を軽減し、児童・生徒の個別最適な学びを実現するための支援ツールが多数展示されました。
キッズジャパンもまた、オンライン・対面どちらでも対応可能な“柔軟な学びのかたち”を支えることで、地域や環境に左右されない教育の実現を目指しています。

■セミナーでは“主体性”“当事者性”がキーワードに
会期中に開催された各種セミナーでは、「子どもの主体性」「教員の裁量権」「教育の選択肢拡張」など、教育の本質を問う内容が多く見られました。
特に注目を集めたのは、岡田 武史氏(元サッカー日本代表監督)や工藤勇一氏(教育アドバイザー)、木村泰子氏(大阪市立大空小学校元校長)によるトークセッション「学校から社会を変える!~主体性と当事者性がカギ~」です。
この講演では「管理型教育では子どもの主体性が奪われる」という指摘がなされ、「与える教育から、選び取る教育へ」という視点の教育哲学が提唱されました 。
まさにこれは、キッズジャパンが掲げる「子ども自身が学びの選択権を持つ」プラットフォーム理念と重なる内容です。
子ども自身が「学びたいこと」「学びたい方法」「教わりたい相手」を自ら選ぶ体験こそが、意欲ある学びを育む鍵になると私たちは考えています。

■学校外の学び、地域と家庭をつなぐ新しい教育の形へ
今回の展示会では、単なるICT導入にとどまらず、家庭・地域・民間教育の連携を視野に入れた「開かれた学びの場」の構築が数多く提案されていました。
当社が展開する【KIDSJAPAN】は、こうした流れに呼応するかたちで、以下の特徴を備えています。
CtoC型の教育マッチングプラットフォーム
保護者と講師が直接繋がり、子どもに最適なレッスンを選択可能
オンライン・対面の双方に対応したハイブリッド型
0歳から15歳までを対象として、幅広いジャンルのレッスンに対応
■6月18日、正式リリース──新しい学びの選択肢をすべての家庭に
【KIDSJAPAN】は、2025年6月18日(水)に正式リリースを予定しております。
現在、先生登録・生徒登録を順次受付中です。
本プラットフォームを通じて、保護者・教育関係者の皆さまにとって「子どもが自分らしく学べる環境とは何か」を考えるきっかけとなれば幸いです。
学びの選択肢が広がれば、子どもたち自身の未来が広がっていきます。
その大きな一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?
■本件に関するお問合せ先
運営会社:株式会社キッズジャパン
TEL:03-5405-8800
メール: [email protected]
サービスサイト: https://kidsjapan.jp